そして、朝がまた来る


donbei

※今から書くこのブログは、アメリカ・カリフォルニアに住む超パープリンな僕個人の意見です。

 

アメリカ大統領選を終えて

Facebook、Twitterのタイムラインで多くの人が絶望の淵に追いやられている中、昨晩お世話になっていた方の家の中でも「これは夢だったんじゃないか」「あれ、朝起きてみたら夢じゃなかった」といったような会話が繰り広げられております。

それぐらい大きなインパクトだったのだと思うし、世界はこれによって変わっていく(もしくは、あえて変わらない)のであろうと言う事を示しているのかと思います。そして、僕自身もどことなく違和感があり、ちょっと嫌なのかも。と、良く理解しない状態での解釈が今の正直なキモチです。

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それでも、朝はまた来る。アメリカに、も。

そんなこんなで朝から友達のタイムラインが気になってしまい、ダラダラとブラウジングしてみるわけなんですが。そんな中でほんとに良かったなぁと思えることが1つありました。

それは例えば、前職の同僚が自身のブログにおいて

楽観的な理想主義者でいることをやめてはダメだぜ

と宣言していたり

某ベンチャー企業のCOOから

シンガポールの中途採用、どうしたらいいですか、僕はこう思うんですがこうじゃないですかね。いやこうしませんか。

みたいな完全に政治とか関係ねぇYo。時間持ったいねぇYo。なやりとりができたり。

 

そーゆー、事に向かってる人がまだ僕の周りに普通に居るということを知れた。と言う、割りと当たり前ではない幸せへのキヅキなのでした。

彼らはもちろんその立場だから。というのもあるのですが、自分達自らがどのようにアウトプットするかということに重きを置いており、世間がどうなろうと自分たちの理想主義を全うしていく。やりたいことをやっていく。という姿勢が非常に明確で気持ちが良いわけです。

一方で、大切な人からおはよう。おやすみ。とか平凡なメッセージも届いたり。選挙がきっかけで始まるコミュニケーションがあったりなかったり。それで良いんじゃないかと思ってます。

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だから、無情なほど何も変わらない日常を愛す

というわけで、僕個人のスタンスとしては、今いるこの状況を愛し楽しもう。ということに帰結しました。

周りでは沢山の感情があらゆる方向で渦巻いており、身近なことで言うと恐らく街中の危険度も多少上がっているんでしょう。ところで、出来ることと云えば「できるだけ気をつける」くらいでしか無いと思うのと、一方でこうやって家でシコシコなんか出来たりもするので、そうします。

 

PS 一方で僕の目の前の問題は

①家、まだ本当に何にもない

②SSN(社会保障番号)すら届いてない

③購買契約したネットが全くつながらない

④免許も申請できない、車もない

⑤家族がもう来ちゃう

ということで、全く世の中の動向とか考えている暇がありませんです。はい。おやすみ。